ヨーグルトは牛乳からできてますよね。
そう考えると、もしかして牛乳ではなく
同じような豆乳でも同じ効果があるのでは？
健康食品大好きな人ならば
一度は考えるのではないでしょうか？
でも実際豆乳ヨーグルトの効果って
どんな物があるのか、あまりよくわかりません。
というより、豆乳ヨーグルトという
言葉を初めて聞いた！って人もいますよね。
豆乳ヨーグルトは、言葉の通り
大豆から作った豆乳をヨーグルトに
加工したものをいいます。
牛乳アレルギーの人も安心ですね。
豆乳が持っている栄養効果には
牛乳に負けないほどの健康効果が
研究で明らかになっています!
例えば大豆の力である
血中コレステロールの安定化や、
体内の糖の吸収を減らす効果。
発酵で生まれる腸の活発化効果、
更には美肌、免疫力向上、ダイエットにまで!
やはり牛乳と成分が異なっているため
健康効果も異なるところが見られますが
発酵によって、元々持っているパワーを
更に高めてくれるんですね。
豆乳ヨーグルトレシピ？豆乳にヨーグルトを適量混入して、常温放置！
そんな豆乳ヨーグルトですが
難点はまだ手に入れるには
売り場に豆乳ヨーグルトが
少ないという事。
ヨーグルトメーカーといわれるアイテムも
お店にはあるのですが
こちらを買うのはちょっと高いですし
なんだか面倒そうですよね。
でも大丈夫!
ヨーグルトメーカーが無くても、
ヨーグルトは作れてしまうんです!
もちろん牛乳ではなく、
豆乳でもヨーグルトは作れます!
豆乳ヨーグルトの作り方レシピは
無調整の豆乳とヨーグルトを用意して
後は豆乳１リットル(マイナス100ミリリットル)
に対してヨーグルト100ミリリットルを
入れるだけです。
あとは容器を振って中身を混ぜたら
常温で放置しておきましょう。
夏なら6時間位、冬なら2日位
それ以外は1日ほどが食べごろです。
目安は匂い、なんとなく
ヨーグルトの香りがしてきますよ。
後は冷やして食べるだけです。
この方法、実は普通のヨーグルトを
作るときにも使える方法で
市販のヨーグルトに入っている発酵菌を
牛乳・豆乳の中で増やすことが目的です。
通常菌は、既にできているヨーグルトにだけ
入っているものですので、
ヨーグルトから菌を持ってきて
それを元に菌を増やしていく
というのがこの方法です。
この菌を元に新しいヨーグルトも
作ることができてしまいますが
衛生面から考えると、2、3回までに
しておくのが安全ですね。
大体1週間以内が賞味期限ですが
ちょっと味や臭いがおかしいな
と感じたら勿体ないですが処分しましょう。
豆乳ヨーグルトカロリー？低糖質・低カロリー、コレステロールゼロ！
豆乳ヨーグルトの利点として
牛乳で作ったヨーグルトよりも
低糖質、低カロリー、コレステロールゼロ
というダイエットに嬉しい特徴があります。
牛乳のヨーグルトに比べると、
豆乳ヨーグルトはその3分の2のカロリー。
牛乳のヨーグルトより糖質が低いため、
デザートにも丁度いいですね。
豆乳は植物系飲料なので、当然
コレステロールは入っていません。
どうしても小腹が空いてしまったときや
なんとなく口寂しい時の味方にも
なってくれるんです！
脂肪分もありませんので
その分カロリーが更に低く
良質なタンパク質を取れるのが
嬉しい効能です。
まとめ
豆乳でできているヨーグルトは
生乳のヨーグルトよりカロリーが低く
植物性ならではの低脂質、低糖質
コレステロールゼロという特徴があります。
ミネラルが豊富である他
豆乳の元となる大豆の栄養素が
たっぷりと吸収できるので
特に女性に嬉しいヨーグルトなんです。
お家で生乳ヨーグルトのように
新しくヨーグルトの量を増やすこともできるので
経済的な部分があるのも特徴です。
最初はやや味や匂いに違和感を
感じてしまう人もいますが
慣れてくれば徐々に匂いも感じなくなります。
低カロリーなので、一度は試して、
習慣化したいですね。
