「ヤクルト美容」は
肌の綺麗なモデルたちの間では
“定番”とされています。
食後にヤクルトを飲むのが
恒例なんだそうです。
多くの女性が悩んでいることに
便秘があげられますが、
便秘になると体内に老廃物が
溜まってしまいます。
肌荒れやニキビなどにつながります。
腸内環境を改善するチカラを持つ
『乳酸菌 シロタ株』は老廃物を輩出し、
美肌作りにもはたらいてくれるんですね。
この「シロタ株」ですが、
一体どんなものなのでしょうか。
ヤクルトの生みの親、
代田稔医学博士の想いが込められた
特別な乳酸菌が「シロタ株」なんです。
ヤクルトに含まれている
『乳酸菌 シロタ株』には、
主に３つのチカラがあります。
- 生きたまま腸内に到達するチカラ
- 良い菌（有用菌）を増やし、
悪い菌（有害菌）を減らすチカラ - 腸内環境を改善するチカラ
主に上記の３つの効果があります。
人の腸の中にはいろいろな菌がすんでいます。
有用菌・有害菌が
バランスよく保たれていますが、
そのバランスは偏った食事や
ストレス、薬などいろいろな要因により
くずれてしまいがちです。
健康な体を維持するためにも、
普段から生きて腸内まで到達する
有用な乳酸菌 シロタ株を送りこむことが
とても大切です。
しかも乳酸菌 シロタ株は
腸に定着しませんので、
毎日続けて摂ることがポイントになります。
朝昼夜いつ飲んでも効果は変わりません。
飲みやすい時間に習慣として
飲まれることをおススメします。
ヤクルトとヨーグルトの効果？共に乳酸菌とビフィズス菌摂取可能！
ヤクルトとヨーグルトでは、
どちらを摂取するのが
効果的なのでしょうか？
ヤクルトとヨーグルトを併用して
摂取しても問題はないのでしょうか？
ヤクルトやヨーグルトでは、
乳酸菌を摂取できると同時に
ビフィズス菌を摂取できる効果もあります。
ビフィズス菌は乳酸菌とは別の菌です。
それぞれ別の作用を担っているのです。
腸内に生息している善玉菌のほとんどが
乳酸菌とビフィズス菌で構成されているため、
同じであると認識されてしまいがちですが、
善玉菌の99.9パーセントはビフィズス菌です。
残りの0.1パーセントが乳酸菌です。
乳酸菌はビフィズス菌の活動の
サポートをしてくれます。
ビフィズス菌は乳酸菌と同じく
乳酸を作るのが主な役目ですが、
同時にビタミンや葉酸なども
作り出しています。
ビフィズス菌も同時に摂取することで、
サポート役である乳酸菌単独よりも
大きな効果を出すことができます。
乳酸菌だけが入っている
ヨーグルトやヤクルトよりも
ビフィズス菌も入っている製品を
併用することでより高い効果を
得ることができるのです。
ヤクルトとミルミルの効果？ヤクルトは小腸、ミルミルは大腸で働く！
ヤクルトとミルミルの一番大きな違いは、
含まれている乳酸菌の種類です。
含まれる菌が違えば、
その菌が働く場所も変わってきます。
また味にも違いがあり、
ヤクルトは甘みが強く乳酸菌が
強く感じられますが、
ミルミルはミルク感が強く
さっぱりとした味わいです。
ヤクルトには
「乳酸菌シロタ株」という善玉菌が、
1本（80ml）に400億個も含まれています。
「ヤクルト400」の数字は、
シロタ株の個数を表しています。
この乳酸菌シロタ株は小腸に届いて、
小腸の善玉菌を増やし、
悪玉菌を減らす働きがあります。
ミルミルには、大腸に届いて働く
ビフィズス菌 BY株が、
1本(100ml)に120億個以上も
含まれています。
ビフィズス菌は腸内で糖を分解して、
乳酸や強い殺菌力をもつ酢酸、
ビタミンB群、葉酸などを作り出します。
善玉菌を増やしながら悪玉菌を減らして、
腸内環境を整える働きがあります。
小腸内の環境が整うと、
大腸にもよい影響が出るとされています。
小腸に届いて働くヤクルトと
大腸に届いて働くミルミルの
「W飲み」で
両方いたわるのがおすすめですよ。
まとめ
今回は、ヤクルトについてお話してきました。
乳酸菌飲料やヨーグルトは、
ヤクルトだけでなくさまざまな会社から
発売されています。
あなたの体質に合った商品を
見つけてみてください。
乳酸菌飲料は、2週間飲み続ければ
腸内環境の改善に効果が期待される
と言われています。
途中でやめずに、ぜひ飲み続けてください。
