健康食

ウコン実はむしろ肝臓に悪い悪友だった?酒飲みの友に頼りすぎは危険?

 

 

飲みすぎにはウコン!

ダイエットにもウコン!

飲み会前にもウコン!

ウコン生活送っていますか?

 

でも実は、ウコンは肝臓にはよくなく

人によっては不健康の元になって

しまっていることがわかっているんです!

事実現代社会での肝障害の原因がウコンなんですって。

 

最初に言っておくと、ウコン自体は

人間、特に女性に不足しがちな鉄分を

補給し、活発化させる効果があります。

ただこれは、昔栄養素が人間に足りなかったときの話。

 

現代では人間に必要な栄養が安定しており

ウコンなどで摂取した分が摂取過多になるので

逆に体に悪影響を与えてしまう物質に

変わってしまうのです。

 

特に肝機能が低下している状態を回復させる

簡単に言うと二日酔い解消ですね。

このためにウコンを飲んでしまうと、中にある

鉄分が肝臓にたまっていきます。

 

でも鉄分って体にいいし、不足しがちだから

逆にとったほうがいいんじゃ?

なんて、一瞬思いませんでしたか?

それは大きな間違いです!

 

肝臓に鉄分が溜まっていくと、

その鉄分が活性酸素という、

肉体に悪影響を与える物質が

どんどんと生産されていきます。

この活性酸素がどんどん細胞を壊してしまうんです。

 

そのため元々肝臓に疾患がある人はもちろん

健康体の人でも、ウコンを飲むことで

肝硬変や肝がんになってしまう原因に

なってしまうんですって。

 

昔はウコンの力は絶大でした。

なぜかというと、元々栄養が不足しており

肝臓が良い意味で言えば余計な栄養もなく

元気があったからです。

 

しかし現代人は健康状態もよく

人によっては肝臓が太ってしまっている

なんて人もいます。

この状態で鉄分を取りすぎると大変!

 

というわけで、ウコンが二日酔いに効くから

とガブガブ飲んでいると痛い目に合うので

注意が必要なんですね。

 

ウコンによる肝臓の負担を検証する?飲み会前に…その習慣が寿命を縮める?

ウコンを飲むときは、大抵

飲み会の前後ということがほとんどですよね。

ウコンの肝障害は、ウコンの効果が原因のもの

鉄分が多く入っているもののどちらかで起きます。

 

肝臓にどうやってそういったものが

負担を与えているのかというと、

まず、ウコンそのものの成分や、

鉄分の活性酸素で肝臓の細胞が

破壊されて血液に流れます。

 

こうすると次に影響が行くのが胆管です。

肝臓から来る酵素が少なくなり、胆汁が少なくなると

さらに胆管から別の物質が血液に流れます。

 

こうやって見ると、ウコンの過剰摂取などで

まず肝臓の状態が極めて悪い方向に

傷ついていることがわかりますよね。

 

肝臓の中に鉄分が特に溜まってきた場合には

細胞そのものが傷ついて、体内を血液に混じって

ぐるぐると回っていくわけですから

相当肝臓に負担がいっていることがわかります。

 

更に具体的に言うと、この状態は血液検査で

わかってしまうくらいの状態なので

当然、相当ひどいものと考えましょう。

 

ウコンの肝臓への効果も親友に?摂りすぎに注意すれば悪友じゃない?

そんなウコンの悪い部分を取り上げましたが

言うまでもなく、摂りすぎに注意して

適量を飲めば、体にいい部分を

取り入れることができます。

 

ポイントはウコン商品の、鉄の含有量です。

これが多いほど危ないということを

まずは覚えておきましょう。

 

また肝機能に全く問題ない人であれば

コンビニのウコン製品をたまに使うくらいは

ほぼ心配する必要はありません。

 

使い方はお酒を飲む30分前に

ウコンを飲むだけ。

鉄分が少なめのものを選び

頻度も少なめに、上手にお付き合いすると

二日酔いになりにくくなるという

本来のウコンの恩恵を受けることができます。

 

自分の肝臓の状態と相談して

適度なウコンを摂取しましょう。

 

まとめ

 

ウコンは本当は肝臓に悪い?

まさかとは思いますが、元はウコンは漢方で

肝臓に疾患がある人でなければ

きちんと健康効果を得ることができます。

 

問題は現代人は脂肪肝など

肝臓トラブルを持っている人が

少なくないということ。

知らず知らず毎日ウコンドリンクを飲んでいると

肝硬変や肝がんなど大事になってきます。

 

あくまで健康体の人が適量を飲む分には

ほぼ心配はいりませんので、できるだけ

鉄分の含有量が少ないものを選びましょう。

たまに適量!ということを覚えておきましょう!

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