健康食

どくだみ茶の効果・効能から副作用まで上手に学んでしっかり飲もう!

どくだみ茶は体にいいんだよ、

おじいちゃんおばあちゃんに勧められ

飲んでみたら…

あれ、意外とおいしい?

 

こうしてどくだみ茶にハマった人って

結構多いみたいなんです。

どくだみ茶は体にもいいみたいだし

もうちょっとどくだみ茶の事知りたい!

 

どくだみ茶には、血液の中にある

いわゆる悪玉コレステロールや

活性酸素と言われる老化の元を

なくしてくれる効果があります。

 

血管詰まりの原因とも言われる

悪玉コレステロールが消えることで

血液をサラサラにしてくれるという

嬉しい効果があるんですね。

 

他にも腸の動きを活性化してくれる

という便秘さんには嬉しい効果もあります。

これは腸の中にある神経を刺激するため

動きがどんどん強くなってくるからなんです。

 

また利尿作用やアレルギーの

緩和効果もあるため

特に花粉症の人が症状のきつい時

飲んでみると症状が緩和されますよ。

 

ただ難点として、一度に沢山飲むと

腸が活性化しすぎて不調につながる

というデメリットもあります。

 

加えて妊婦さんの場合は、量を飲むと

子宮が縮まる効果が出る場合もあるので

妊娠初期に飲むのはおすすめしません。

安定してからも、量は適量にしましょう。

 

残念ながらダイエット効果は

無いと言ってもいいのですが

お腹がスッキリするため

ダイエット中に加えて飲むといい感じです。

 

どくだみ茶の効果と副作用について解説!お腹の弱い人は副作用に注意

どくだみ茶の効果をまとめると

腸の活性化、利尿作用

アレルギー反応の緩和

血液サラサラ効果となります。

 

特に血液サラサラ効果は

どうしても悪玉コレステロールが

溜まってしまいがちな現代人には

必須のアイテムともいえますよね。

 

そうそう、嬉しいのはノンカフェイン

であることです。

子供でも妊婦さんでも飲めますし

寝る前に一杯飲んでもいいですね。

 

しかし副作用として

先ほど触れた子宮収縮反応があること

腸に刺激を受けて、お腹の調子が

悪くなることを先程取り上げました。

 

加えてカリウムが多いので

カリウムを体外に出すための

腎臓の機能が弱っている人は

飲まないほうがいいでしょう。

 

全体的に見ると、お腹の調子が悪い人

元々お腹が弱い人、内臓機能に

ちょっと不安がある人は

どくだみ茶は避けたほうがいいですね。

 

適量は一日に葉っぱ10から15グラムを

500ミリリットルで煎じたものがベスト。

あまり多くても効果は上がりませんし

色々なお茶を少しずつ飲むのがいいんです。

 

どくだみ茶の水出し上手に入れて効果UP!便秘やむくみに効果が期待

ではどくだみの利尿作用や

腸への効果を使って

便秘やむくみに効果がある

どくだみ茶を水出ししてみましょう。

 

作り方はだいたい15グラムの茶葉を

市販の空のティーバッグにいれて

500ミリリットルの水に入れるだけ。

 

一日の摂取量に合わせているので

その日に飲みきっても大丈夫

という安心感もありますよね。

 

後は6時間から8時間ほど置いて

ティーバッグを取り除いたら

出来上がりです!

 

注意することは、できたらその日中に

出したお茶を飲みきるということ。

普通の水出し紅茶と同じく

水出しのお茶は寿命が短いんです。

 

もしくはお湯でお茶を煎じた後に

耐熱容器に移して冷やしてもいいですね。

じっくり成分を出していくことで

効果が上がっていきますよ。

 

水出しの場合は少し時間がかかりますが

その分しっかりと効果も染み出しているので

ゆっくり一日かけて飲むことで

しっかりと有効成分を摂ることができます。

 

持ち歩きもできるので、仕事の前日に

作って翌日持っていくという方法もいいですね。

自分の工夫次第で、様々な飲み方ができますよ!

 

まとめ

 

どくだみ茶の効果には、抗酸化作用

腸の働きを整える作用、利尿作用など

様々な効果があります。

ただしダイエット向きではありません。

 

また妊娠初期の人には子宮収縮作用があるので

あまりおすすめはできません。

 

逆に便秘の人やむくみがある人には

大きい効果が期待できます!

どくだみ茶を上手に使って

ぜひお手軽に健康効果を活用しましょう!

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