健康(身体・心)の壺

歯磨きで歯茎から出血!? 歯周病進行の危険信号。歯垢除去対策!?

 

 

歯磨きをした後、口をゆすいでいたら

なんだか水が赤い!やばい!

もしかして歯茎から出血してる?

実はこれ歯周病進行の危険信号なんです!

 

歯周病は初期症状が全くと言っていいほど

自覚なく進んでいきます。

ここで気づいて対策をしないと、

歯茎がどんどん炎症を起こし

気づいたら頻繁に出血しています。

 

ここまで来たら歯周病が完全に

進行している合図でもあります。

病気を抱えていたり薬を服用していたり

特別な事情がない限り、ほぼ理由はこれ!

 

歯周病になってしまうと、

様々な病気と関わっていってしまい、

糖尿病や骨粗鬆症などを併発する恐れがあるので

早めに対策をすることが大事です。

 

対策の1つとして必要なのが歯垢除去

歯磨きの見方を見直す他、一度

健診も兼ねて歯医者さんで相談してみると

確実な方法です。

 

でも歯医者なんて忙しくていけない!

という人は、まずは歯ブラシの種類や

磨き方をしっかりと見直すことが大切です。

 

歯を磨くときのコツは、歯の汚れを取る

だけではなく、歯茎もマッサージするつもりで

歯と歯肉の境目にブラシを当てて

細かく動かすのがポイントですね。

 

また糸やプラでできているデンタルフロスを

併用することで歯の間の歯垢が取れて

歯茎も綺麗に保つことができます。

 

間違っても歯茎を傷つけないように

細かく丁寧に歯ブラシやデンタルフロスを

動かしていきましょう。

目安は気持ちよく感じるくらいで大丈夫です。

 

歯磨きで歯茎の腫れ発見?歯肉炎・歯周炎、虫歯、親知らず、腫瘍!

では歯磨きで歯茎の腫れを見つけたら

一体どうしたら良いんでしょうか?

 

歯茎の腫れの原因は、歯肉炎や歯周病

虫歯や歯の根元の神経が傷んでいる

親知らずが虫歯、化膿している

もしくは口の中に腫瘍ができていることがあります。

 

特に口の中の腫瘍は、顎の骨にできるもの

歯肉癌など種類や状態も様々です。

この場合も歯医者さんで一度相談し

紹介状を書いてもらったり、治療したりしましょう。

 

そうそう、あまりムキになって歯を磨いて

歯茎を傷つけてしまうこともあります。

この場合、歯を磨くのが足りない!

とムキになって磨いてしまう人も多いため、

一旦様子を見てくださいね。

 

虫歯や歯肉炎の場合、かなり

状況が悪化している状態なので

できるだけ早く歯医者さんで相談しましょう。

早いうちであれば処置も早く済みますよ。

 

少し様子を見たい場合は液体ハミガキも

おすすめの方法です。

歯茎の腫れが引けば一時的な歯茎の腫れだった

ということもあります。

 

しかしこれはちょっとした応急処置です。

早め早めの歯医者さんが大事ですね。

 

歯磨きで歯茎が痛いのは? 歯周病、口内炎、親知らず、磨きすぎか!

とにかく歯茎が痛い!となると

食事時もテンションが下がりますし

何より歯磨きが苦痛になってきます。

 

歯周病は言うまでもありませんが

歯茎にできる口内炎もなかなかに

痛いんですよね。

先程も触れましたが、磨き過ぎもよくありません。

 

しかし触ってみてもなにか出来てる

なんてことがない場合、これは

親知らずの虫歯を疑うべきです。

意外に親知らずの虫歯は痛くないんですよね。

 

親知らずの虫歯を判別するには

冷たい飲み物を口に含むのがおすすめですが

歯茎が痛いと、もう口の中全てが痛く

何もしたくなくなってしまうものです。

 

あと気をつけたいのが、意外に歯に

食べ物が挟まった状態です。

自分では気が付かなくても、歯の間に入り

歯茎を刺激している場合もあるんです。

 

歯茎の痛みはちょっとしたことでも

起こりやすいお口トラブルなので

毎日歯磨きしながらお口の中を

チェックすることが必要になります。

 

まとめ

 

歯磨きをしているとき、歯茎から血が出るのは

歯周病、歯肉炎、虫歯、磨きすぎなど

様々な理由が挙げられます。

最も多いのはなんと言っても歯周病です。

 

歯周病は自覚症状がないことも多く

知らないうちに悪化している状態は

珍しくありません。

 

自分の歯磨きの方法を見直して

早めに対処しておくことが大事なんですね!

RELATED POST